弓、楽器の取り扱い

弓は使用しない時には必ず弓毛の張りを緩めてください。
弓に初めて松脂を塗る場合、松脂が滑り、塗りにくい場合がありますヴァイオリンの場合は特に
このような時には弓の手元の部分から少しずつ、松脂を弓毛に押し当てながら小刻みに
弓の先の方向に動かして、弓毛全体に平均に程度良く塗るようにしてください。
また、弓は長期間放置されますと、弓毛が虫に食われることがありますので、ご注意ください。
弓、楽器は使用後は必ず柔らかい布等で、汗や表板に付着した松脂を拭き取るようにしてください

弦が中から腐食してぶつぶつギザギザして使用していると
弦の下辺りの指板の表面にいくつもの横筋が付いて来ると傷ついて掘れて来ます。
また緩めたり張ったりするのも早く弦を傷めます。
楽器には直射日光、火気、熱気、湿気は禁物です。
駐車中の車内の熱気や、窓ごしの日光、冬場の外との温度差などが、
思いがけず楽器を破損する場合がありますのでご注意ください。
楽器の保管場所も同じような事が言えます。
また、走行中でもソフトケースに入れていてもガラス越しの日差しで、
ものの数分で暑くなって、たまに塗装が泡を吹いているのを見かけます。
タオルなどケースの上からもう一枚掛けてみてやってください、
おのおのがた、くれぐれも侮ってはなりませぬ。

環境の他、常日頃は以下の三つを気をつけて取り扱う様心がけましょう。

駒が傾いていないかを見る(裏面垂直)
演奏後は、清潔なよく乾いたタオルで弦やボディを乾拭きして汚れを落とす
また楽器を横にして置く場合は1弦側(G線、魂柱側)を下にして置く(魂柱がずれたり倒れたりしないように)
常に適切な取り扱いと手入れをされて、いつまでもご愛用くださいますようにお願い申し上げます。
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